DIYで製作したペイントブースで利用した水性ニス塗料「和信ペイント 水性ウレタンニス ブラック 300ml 屋内木部用 ウレタン樹脂配合 低臭・速乾」のレビューしてみます。
和信ペイント 水性ウレタンニス
DIYで製作した板材の保護や着色に使える「和信ペイント 水性ウレタンニス ブラック 300ml 屋内木部用 ウレタン樹脂配合 低臭・速乾」。
Amazonの他にホームセンターでも入手できました。
今回はブラックを選択しましたが、他にもホワイトやウォルナットなどのバリエーションがあります。
水性塗料になるので溶剤の臭気も無く、塗装後のハケや筆は水洗いができるので手軽に作業ができます。
繊維の方向では黒にならないことも
今回はブラックを選択しましたが、塗装する板材の繊維方向によっては黒に着色されない場合もありました。
ニス自体は、木材の色目を補色してブラックにするような色目になっています。
こんな感じで、少し青味の強い着色になっています。
木材の表面に塗装すると、こんな感じで黒色になってくれます。「ウォルナット」でも同じような濃い目に仕上がりますが、「こげ茶」な感じになり、「ブラック」の方がより黒色になりました。
しかし、合板の側面など木目の繊維が塗料を吸わない方向になると、色目が薄く仕上がる場合があります。
つまり、表面処理されている板材の場合は重ね塗りをしても予想より薄い色目になってしまうことがあります。
「ニス」というカテゴリなので重ね塗りは必須で、1度塗りではクリアブラックのようなイメージで、黒い塗装になるまでは2~3回は重ね塗りをする必要がありました。
使ってみた感想
水性塗料のため、シンナー臭もなく塗装時に使用したハケや筆は水洗いができるので手軽に作業ができました。
粘度も低いので、木材に筆塗りする際の伸びも良く広い範囲に塗り進めることが可能でした。
乾燥後は、硬くなるので木材の保護剤として利用することができます。
濃い黒色にするには2~3回は重ね塗りをする必要があるので、塗装する面積よりも少し多めの量を購入しておく必要があります。
まとめ
今回は、短い記事になりましたが、Amazonでも購入できる「和信ペイント 水性ウレタンニス ブラック 300ml 屋内木部用 ウレタン樹脂配合 低臭・速乾」のレビューをしてみました。
水性のニス塗料で、乾燥する前はハケや筆など水洗いすることができます。乾燥後の塗面は硬くなり木材の保護剤として使えました。
「和信ペイント 水性ウレタンニス ブラック 300ml 屋内木部用 ウレタン樹脂配合 低臭・速乾」について知りたい人の参考になれば幸いです。
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