Google Chromeブラウザーでマイナポータルを利用する際に「e-Tax APが無効になりました。再度有効にするには次の新しい権限を許可してください。」［多数のウェブサイト上にある自分のデータの読み取りと変更］メッセージが表示されてプラグインが利用できない場合の対処法を備忘録的に投稿します。
連携先のサイトに権限が必要
メッセージから、読み取りと変更を複数のウェブサイトに対して許可する設定を行う感じです。
メッセージを見ると［複数のウェブサイト］と特定のURLが表示されていないため対象のウェブサイトが特定できないですが、権限を許可しないと［e-Tax AP］で問題が起こる可能性があります。
オンライン確認用Webサービス
［eTax AP］プラグインに許可が必要なURL（サイト）は、分かりませんがマイナポータルアプリのFAQ「マイナポータルアプリは、どんなウェブサイトでも利用することができるのでしょうか。」に記載があります。
更新されるのが遅れる場合もあるので、追加されていない場合もあります。
基本、この「許可されたウェブサイト」に自分の情報を取り扱う有無に関係なく権限を許可しないとGoogle Chromeのプラグインが無効になってしまいます。
iTrust 本人確認サービス
今回のメッセージには許可するサイトのURLが確認できません。
「マイナポータルアプリは、どんなウェブサイトでも利用することができるのでしょうか。」に新しく「iTrust 本人確認サービス」が追加されていました。
「iTrust 本人確認サービス」は、こんな感じのサービスでした。
同じような内容で “マイナポータルが無効になりました” の記事もあります。
まとめ
今回は、パソコンのGoogle Chromeブラウザーを起動した際に「e-Tax APが無効になりました｜多数のウェブサイト上にある自分のデータの読み取りと変更」メッセージが表示された場合の対処法について書きました。
「多数のウェブサイト」とザックリとした内容で、マイナポータルと連携するサービスのデジタル庁が承認しているとFAQなどの記載を確認すると「iTrust 本人確認サービス」が対象のURLのようです。
Google Chromeで「e-Tax AP」メッセージが表示されて困っている人の参考になれば幸いです。
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