電子工作をする時に利用するLEDライトとして「DiCUNO 発光ダイオード 3mm 10色 透明LEDセット」を購入したの開封レビューです。
透明LED 10色セット
少し大きめの薄いプラケースで到着。ビニール袋で封筒にインを想定していたので、輸送によるピンの曲がりなどもなく安心です。
開封すると、こんな感じ。
裏表紙には配線時に必要になる、電圧や光量の仕様も色別に記載されていました。
後「お礼状」も入っています
透明故のデメリット
色付きのクリア樹脂で光に色付けするLEDもありますが、「DiCUNO 発光ダイオード 3mm 10色 透明LEDセット」は発光していない状態では、すべてクリアになっています。
光っていない時に目立たないので非常に良いんですが、デメリットとして色を確認するために電気を流す必要があります。
今回もパッケージを開封した際に、下の写真のように微妙な位置になっているライトがありました。(上段がBlueで下段がUVという状況)
CRのような薄型のボタン電池があれば、こんな感じでLEDを光らせて確認できます。
こちらはBlueで
UVは、こんな感じで光ります。
ケースの揺れで、ライトが混ざりそうなので点灯確認後に小さめのパックに入れました。
マスキングテープでラベルを作っておけば、とりあえず安心してプラケースを扱えます。
実際の光量と色
パッケージの裏表紙に、電圧の光量(mcd)が記載されています。
3VのCR2032を接続して、実際の色と光量を試してみました。
赤色(Red)適正電圧は2.0~2.2ですが、とりあえず3Vでも光りました。
黄色(Yellow)黄色というよりオレンジ色に光ります。
白色(White)これは誰が見ても白です。
青(Blue)、これも誰が見ても青。
緑(Green)光量が6000~8000mcdなのでかなり明るく光ります。
ピンク(Pink)。はっきりと赤と違うピンクで光りました。
オレンジ(Orenge)は、少し赤いオレンジで光ります。
電球色(Warm White)。写真では黄色に見えますが、透明感のある黄色です。
Amazonの商品説明では「紫」と記載の「UV」。400~600mcdなので、明るい部屋では、光っているか分からないくらいの光量です。
Amazonの商品説明では「鶸色(ヒワイロ)」と記載の「Chartreuse」。これが、黄色と言っても大丈夫なくらいの色で光ります。
光量は600~800mcdですが、UVよりも明るく光ります。
まとめ
今回は、短い記事になりましたが、Amazonで購入できる「DiCUNO 発光ダイオード 3mm 10色 透明LEDセット」の開封レビューを書きました。
1,000円以下で、10色セットのLEDを試すことができる商品です。「ピンク」や「鶸色」など、他セットには入っていない色目を試すことができました。
パッケージには、光量や電圧など色別に詳細な仕様も記載されているので配線時にも迷うことなくLEDを取り付けることが可能です。
「DiCUNO 発光ダイオード 3mm 10色 透明LEDセット」について知りたい人の参考になれば幸いです。
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