Unreal Engine 5で開発する過程で、アクターの位置情報を使って破棄する方法を備忘録的に投稿します。
Line Traceでアクター参照
Unreal Engineでキャラクターなどのアクターを破棄する[Destroy Actor]を利用する場合には[Target]ピンに破棄するアクターのブループリントクラス参照が必要になります。
破棄する可能性があるアクターは、あらかじめブループリントクラス参照を変数などに保存しておく必要があります。
可能性があるアクターの数が多いと管理するのも大変ですが[Line Trace by Cannnel]ノードを使って[Destroy Actor]のTargetピンとしてアクターの破棄ができました。
簡単なノード図としてアクターの破棄をすると、こんな感じです。
[Get Actor Location]などで取得したアクターの位置情報を Vector型の変数などに保存します。
保存した位置情報を[Break Vector]ノードなどで、[X][Y][Z]に分割します。
[Make Vector]ノードで[X]と[Y]は[Break Vector]ノードのそれぞれのピンから接続し、[Z]は固定値の “100” に変更して[Line Trace by Cannnel]の[Start]ピンに接続します。
同様に[Make Vector]ノードを追加して[X]と[Y]は[Break Vector]ノードのそれぞれのピンから接続し、[Z]は固定値の “-100” に変更して[Line Trace by Cannnel]の[End]ピンに接続します。
[Line Trace by Channel]ノードの[On Hit]ピンから[Bteak Hit Result]ノードを追加して[Hit Actor]を[Destory Actor]ノードの[Target]ピンに接続します。
[Line Trace by Channel]ノードに設定した[Start]と[End]内にアクターのクラス参照が取得されて[Destroy Actor]のTargetとして利用できます。
まとめ
今回は、短い記事ですが、Unreal Engine 5でアクターの位置情報を使って破棄する方法について書きました。
[Destroy Actor]のTargetピンに接続するブループリントのクラス参照は[Get Actor Location]などのベクター情報と[Line Trace by Cannnel]ノードを使って取得ができます。
Unreal Engine でキャラクターの位置情報から[Destroy Actor]を使いたい人の参考になれば幸いです。
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