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マスキング塗分けと修正 [HG シナンジュ スタイン ナラティブ Ver.]13

公開中の映画「機動戦士ガンダム ナラティブ」に登場する機体「シナンジュ スタイン ナラティブ バージョン」の製作日記です。今回はライトグレーに塗装した本体のマスキングテープで塗分けしました。

機動戦士ガンダム ナラティブ

公開日に見に行った映画ですが、基本的には「機動戦士ガンダム UC」(ユニコーンガンダムが活躍するアニメ)の終了後の世界が描かれています。

映画の感想(ネタバレなしです)はFilmarksに記録してあります。 個人的には、「フロンタル」は「シャア・アズナブル」だったのかという疑問が更に謎になってしまう映画のストーリーになってます。

映画に登場する白いシナンジュ(スタイン)が袖付きとしてキット化されたのが、「1/144 MSN-06S SINANJU STEIN NARRATIVE Ver.」です。

設定では、ネオジオンによって強奪された地球連邦軍の実験用モビルスーツで「機動戦士ガンダムUC」に登場するシナンジュ(シャアの再来と呼ばれるフル・フロンタル搭乗機)の元となった機体です。

実は盗まれた機体は2機あり、フルフロンタル向けに換装されなかった機体が、この白いシナンジュスタインとして袖付きとして登場しています。

搭乗するのは「ゾルタン・アッカネン」という強化人間であり、コロニー内で発砲したり、シナンジュと共に、かなりの悪役キャラとして登場します。

マスキングテープの貼り付け

先回、本体部分をライトグレーに塗装しましたが、そのライトグレー部分をマスキングテープを使って塗分けを行います。

リアルグレード(RG)モデルでは成型色で再現されていますが、同じグレー系でも、濃淡をつけて外部装甲の合わせ目を再現してみます。

マスキングテープは、定番の「タミヤ マスキングテープ 10mm幅」を使いました。

ホームセンターでもマスキングテープは買えますが、大抵の場合、粘着力が強く、塗膜を剥がしてしまうのでプラモデルには向いていません。直接パーツに貼りつける場合意外は、多少割高でも、プラモデル用のマスキングテープをおススメします。

6ミリ、10ミリ、18ミリの3種類がありましたが、細い部分はデザインナイフで切れば良いので、中間サイズの10ミリが一番使いやすいです。

出来れば、ケース付きの方がホコリやゴミがマスキングテープの粘着面に付きにくくなるので、おススメです。マスキングする際、テープの両端がキレイになっていないと、必ず失敗します。

塗分ける部分に沿って、マスキングテープを貼り付けていきます。コツとしては、小さく切ったテープで塗分け部分を正確に貼り付けて、後は大きく切ったテープで隠していくと上手に貼ることができます。

マスキングテープで隠しきれないくらいの大きな場所は、コピー用紙を使って、エアブラシの塗料がかからないようにします。

例えば、こんな感じとか

こんな感じで、小さく切った用紙を使ってパーツの塗分ける部分を作っていきます。

いつものように持ち合わせが無いので、他部分と同様に、タミヤのアクリルカラーで、次の組み合わせで調色しました。

後は、先回調色したライトグレーよりグレー側に寄せて調色してエアブラシで吹き付けます。

今回は、こんな感じで調色しました。

スカイグレー(XF-19):4
フラットホワイト(XF-2):6

濃い色は、塗装後に溶剤が揮発すると、若干濃くなります。(今回の場合は、グレーに近づく)色味は若干違うくらいで構いません。リアルグレードのキットを参考にすると良いです。

エアブラシで吹き付け終わったら、十分乾燥させてからマスキングテープを剥がしていきます。こんな感じでパーツのモールド部分を境に塗分けをすることが出来ました。

ビームライフルのパーツは、フラットブラックを使って塗分けを行いました。

濃い色の場合、マスキングテープの隙間から塗料が入り込むと境界部分が汚くなるので、慎重に塗装を行っていきます。少し吹き付けては乾燥させる作業を繰り返します。

なるべく塗料がすぐ乾くように注意しながら、塗料を重ねていきます。根気のいる作業ですが、急ぐと大抵うまく行かないのがプラモデルです。

マスキングテープ剥がしと修正

エアブラシで吹き付けた塗料が十分乾いたら、テープを剥がしていきます。各パーツを、こんな感じで色分け塗装をすることが出来ました。

遠くから見ると、キレイに塗り分けされているように見えますが、近くに寄ると、こんな感じで塗料が剥がれてしまっています。

特にライフルの銃身部分は、かなりマスキングテープに持っていかれました。(笑)

ポジティブに「ウェザリング」と思えば良いですが、今回は修正をしてみます。範囲が狭ければ、筆塗りするという手もありますが、今回は修正する範囲が大きいので、エアブラシを使います。

マスキングテープを貼り付けます。薄いグレー部分を再塗装するので、今回は先にエアブラシで吹き付けた部分と逆の部分をテープで覆います。

塗料が残っていないので、先回のレシピを参考に調色を行います。少しの量になるので、塗料皿に取り分けて、吹き付けた色を見ながら微調整を行います。

この際、あまり悩んでも仕方がないので、ある程度のところまで調色したら後は塗ってから考えます。

多少色が違っても、部分的にぼかし塗りして乾かすと案外大丈夫です。

剥げてしまった部分を中心にして、エアブラシを「シュッ」「シュッ」と断続的に吹き付けていきます。多少の色の差異があっても、グラデーションをつけるように吹き付けるようにするとキレイに修正ができます。

最後に、マスキングテープを剥がして完了です。また塗膜が剥がれないようにゆっくりと剥がしていきましょう。

まとめ

同じ系統の色で塗分けるのは、リアルグレードで導入されているように装甲の継ぎ目を再現するのに使うことができます。スジ彫りした部分や、エッジのモールドがある部分を境界にして塗分けると、情報量も上がるので作品を精密に見せることができます。

マスキングテープ1つで、作業ができるので簡単に仕上がりを良くすることができます。マスキングテープの貼り方は見栄えに繋がるので、練習あるのみです。

次回は、いよいよ組み立てをしていきます。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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