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3Dプリンター 1/144 モビルダイバー ゼーゴック製作日誌(17日目)アクリル塗料で上塗り

光造形 3Dプリンター「ELEGOO MARS PRO」を使って、1/144 モビルダイバーシステム ゼーゴックを作っていきます。今回はサーフェイサー塗装後の上塗りを行っていきます。

光造形 3Dプリンター ELEGOO MARS PRO

フィラメントのPLA樹脂などを利用する3Dプリンターが有名ですが、ELEGOO MARS PROは紫外線硬化するレジンを使って、造形物を印刷するプリンターです。PLA樹脂を使うプリンターよりも細かな造形ができるので、練習材料に機動戦士ガンダム MS IGLOOで登場する「モビルダイバー ゼーゴック」を製作していきます。

懸架パイロンの塗装

各種武装を支える、懸架パイロン部分は設定資料を見る限り、鋼鉄剥き出しのような感じなので、「XF-63 ジャーマングレイ」を使ってべた塗りをしました。最後にクリアでトップコートをすると、もう少し暗い感じになります。

サーフェイサーで下地を白色にしているので、直接レジンに塗装するよりは色の変化が分かりやすく塗り忘れの防止になっています。

ズゴック手足の塗装

今回、収穫だったのが「XF-17 シーブルー」。キットのカラーガイドによると、この部分の指定色は「濃緑色(70%)+ディトナグリーン(25%)+ブラック(5%)」になっているので、調色すると「XF-17 シーブルー」になります。

写真では緑味が強くなっていますが、トップコートをすればもう少し黒味が強くなります。(調色の必要もないので、エアブラシで塗料が尽きる心配をしなくても済みますし)

アイアンクロー部分は「XF-23(ライトグレイ)」、手足のフレキシブル・べロウズ・リム部分、胸部ダクト、バインダー部分は「X-3(ロイヤルブルー)+ XF-23(ライトグレイ)」の調色で塗装しました。

ダイブ・マヌーバー・ユニットの塗装

ズゴックの上半身とゼーゴックの本体部分(ダイブ・マヌーバー・ユニット)は、「X-16(パープル)+ XF-23(ライトグレイ)」で調色した薄い紫で塗装しました。

ズゴックの上半身は私には、水色にも見えますし、紫色にも見えますが今回はキットの箱絵を参考に、薄い紫で塗装を行いました。

まとめ

今回は塗装はすべて、タミヤのアクリルカラーの5色を単色または調色して使っています。

  • XF-63(ジャーマングレイ)
  • XF-23(ライトグレイ)
  • XF-17(シーブルー)
  • X-3(ロイヤルブルー)
  • X-16(パープル)

試しに購入してみた「シーブルー」が予想外に、青ではなく緑だったのがズゴックの手足にはおススメの既成色になっています。

成功した造形物は、インスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)

次回は、いよいよ組立てをしていきます。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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