光造形 3Dプリンター「ELEGOO MARS PRO」を使って、1/144 モビルダイバーシステム ゼーゴックを作っていきます。各種兵装を接続する懸架パイロン部分の組立てを行っていきます。
光造形 3Dプリンター ELEGOO MARS PRO
フィラメントのPLA樹脂などを利用する3Dプリンターが有名ですが、ELEGOO MARS PROは紫外線硬化するレジンを使って、造形物を印刷するプリンターです。PLA樹脂を使うプリンターよりも細かな造形ができるので、練習材料に機動戦士ガンダム MS IGLOOで登場する「モビルダイバー ゼーゴック」を製作していきます。
懸架パイロンの塗装
各種武装を支える、懸架パイロン部分は設定資料を見る限り、鋼鉄剥き出しのような感じなので、「XF-63 ジャーマングレイ」を使ってべた塗りをしました。詳しい内容は別記事をご覧ください。
懸架パイロンの組立て
組立てと言っても、レジン製の造形物を瞬間接着剤を使って固定していくだけです。通常のキットと違って、ピンやダボは無いので目視だけが頼りです。
瞬間接着剤を使うと位置決めを手早く行う必要があるので、パーツに目印を決めて右左のバランスや傾きをチェックしながら固定していきます。
大量に接着剤を塗ってしまうと、万一の時に剥がせなくなってしまうので、爪楊枝に少量取り分けて、なるべく接着面が少なくなるようにしておきます。
塗装すると3Dプリント時の段階的な線が目立ってしまうので曲線部分の表面処理は次回の課題。
デカールの貼り付け
懸架パイロン部分は、ジャーマングレイの単一色なのでデカールを適当に貼り付けて、それらしくデコレーションをしました。
一部他キットに付属のデカールを利用していますが、コーションマークは「Cloud Eleven® 1/144&1/100用 警告(コーション)デカール 汎用 水転写式デカール」を使っています。
台紙の吸水性が良く、おススメのデカールです。赤や黒のバリエーションもあります。
まとめ
今回は、懸架パイロンの組立てを行いました。レジン製のパーツはプラモデル用の接着剤は利用できないので、瞬間接着剤を使って固定します。
また、キットのようにピンやダボが無いので位置合わせをするのが難しいですが、ある程度の目印を決めておいて、あとは勇気を出して貼り合わせます。
万一に備えて、接着剤は塗布は少量にしておくことをお忘れなく(笑)
どんなパーツでも塗装してデカールを貼ると、それらしく見えてくるのはプラモデル”あるある”です。
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次回は、ダイブ・マヌーバー・ユニットの組立てをしていきます。
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