新型コロナウィルス対策に明け暮れた2021年ですが、今年製作できたガンプラ達を集めてみました。
1/144 ドズル・ザビ中将専用ヒートホーク
本体自体は2020年に製作したドズル・ザビ中将専用ザクですが、2021年の最初に専用武装である大型ヒートホークを3Dプリンターで製作しました。プラモデルのパーツを3Dプリンターで作ろうと思ったきっかけとなったパーツです。
最初は、3D CADで図面を描くことから調べて「DesignSpark Mechanical」と言うソフトで設計をして、失敗を繰り返しながらヒートホークを製作しました。
1/144 マ・クベ専用グフ
2021年5月から作り始めたHGグフをベースにした「マ・クベ専用グフ」。シールドと頭頂部のパーツを3Dプリンターで造形して専用カラーで塗装をして、ネイルシールで装飾をして改造を施しています。
脛のネイルシールのパターンは、非常に気に入っている作品です。
1/144 ドズル・ザビ専用リックドム
2021年5月末から製作を始めた「ドズル・ザビ専用リックドム」、ザク同様に大型ヒートホーク、肩と手甲部分のスパイクを3Dプリンターで造形して専用カラーで塗装し、ネイルシールで装飾して改造を行った作品です。
この頃になると、3D CADも自由に使うことができるようになって、かなり設定に近い造形物になってきています。
1/144 ガルマ・ザビ専用ザク
2021年7月から製作を開始した、ガルマ・ザビ専用ザク。HGではキット化されていますが、ディテールアップした頭部のバルカンと大型ヒートホークを3D CADで設計して、オリジンザクのキットを改造して製作を行いました。ドズルザクやドズルドムよりも、装飾が細かなヒートホークのデザインが気に入っている作品です。
1/550 ムサイ改型ワルキューレ
3D造形だけでフルスクラッチで製作した、ムサイ改型ワルキューレです。パーツの造形は2020年から始めていましたが、あまりに巨大になり過ぎて途中でモチベーションが下がり放置していた作品ですが、2021年9月くらいから製作を再開して約２ヶ月を費やして完成させました。
1/1700 サラミス 大気圏離脱ブースター
ブックオフで見つけた中古品の「EXモデル サラミス＆マゼラン」を見て思いついた作品です。オリジンやMS IGLOOで、ジャブローから打ち上げられたシーンがカッコ良くて11月から作り出しました。
船体はEXモデルなので精密なモールドが施されていて、無改造でストレート組みをしてブースター部分は3Dプリンターでスクラッチで造形しています。
1/1700 マゼラン 大気圏離脱ブースター
サラミスを製作したので、シリーズ的に開始した作品です。サラミスが比較的簡単に出来たので、そのノリで作り始めたら、意外に船体が大きくてパーツ数が多くなり時間がかかってしまった作品です。
サラミス同様に、船体は無改造で塗装色をテレビアニメとは異なるオリジンで登場した青色ベースで塗装をしています。ブースター部分はもちろん、3Dプリンターでスクラッチで造形した作品です。
ジャブローから打ち上げシーンのジオラマをいつか作ってみたい野望があります。
ドズルザビ専用リックドムヘッド
ガンプラではないですが、Amazonのセールで購入したガシャポン商品の「EXCEED DOM HEAD」を使った塗装で色変え作品です。HGキットで製作したドズル・ザビ専用リックドムのヘッドディスプレイ的な何かを作ろうと思い立ち、分解して塗装とネイルシールで装飾して改造しています。
1/550 旧キット アッザム
まだ、完成していませんが、旧キットの再販品で手に入れることができた「1/550 アッザム」を3Dプリンターでパーツをディテールアップしている作品です。
移動用のファンを別パーツ化できないかという欲望で3Dプリンターで造形したファンを取り付けるために、脚部ごと造形をしています。
砲塔や、各部のダクト類も3Dプリンターの造形物で置換して、塗装前までで2021年が終了してしまいました。来年は、アッザムを完成させるところから始まります。
まとめ
今回は 2021年の総まとめとして、今年作ったプラモデルとして2021年に製作した7つの作品と１つの作りかけのガンプラを紹介しました。
今年も、ゆっくりですが楽しくプラモデルを製作することができました。
ガンプラの転売が多くなり、キットを見かけなくなって１年くらいが経ちますが、なかなかブームが収まらないようなので、来年もキットを集めるのが大変そうですが、ゆっくり焦らず、ガンプラ製作をして製作記としてブログに掲載していくので、来年もよろしくお願いいたします。
造形物は、インスタやツイッターに先にアップしているので、よかったらご覧ください（フォローもしていただければ喜びます）
次回はサフ吹きからの塗装をしていきます。
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