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C#で「NETSDK1130: Windows… 参照できません」の対処法

MIDIプログラミングをする際に遭遇した、C#のエラーメッセージの対処方法について備忘録的に投稿しています。今回は「NETSDK1130: Windows…参照できません」の場合。

アセンブリが参照できない

外部ライブラリを追加した直後に表示される場合が多いですが、大抵は追加したアセンブリで利用するアセンブリが無くてエラーになっている内容です。

NuGetなどの外部ライブラリを追加した後などに遭遇するエラーなので、今回紹介するランタイム以外が必要になる場合も多いので注意してください。

具体的には次の手順で行います。

1.[ソリューション エクスプローラー]画面で、プロジェクトをマウスの右ボタンでクリックして表示されたポップアップメニューから[NuGet パッケージの管理]を選択します。

2. 表示された画面で[参照]タブを選択して[Microsoft.Windows.CsWinRT]を検索します。

3. 表示された一覧から[Microsoft.Windows.CsWinRT]を選択して画面右側にある[インストール]をクリックします。

3. [変更のプレビュー]画面で[適用]をクリックします。

4. インストールの完了後に[readme.txt]が表示されます。

4. 再度ビルドを行い、エラーが改善されているか確認します。

他に読み込んでいる外部ライブラリや、利用する.NET フレームワークへの影響もあるのでランタイムの追加後に別の問題が発生する可能性もあります。

まとめ

今回は短い記事ですが、Visual StudioのC#でNuGetなどの外部ライブラリを追加後に、「SDK1130: Windows… 参照できません」が表示された際の対処法について書きました。

エラーの内容的には直前で追加したライブラリなどが利用しているランタイムなどが不足している場合などが原因です。

[Microsoft.Windows.CsWinRT]などのランタイムを追加でインストールしてエラーを回避することができます。

「SDK1130: Windows… 参照できません」エラーで困っている人の参考になれば幸いです。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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