single.php

3Dプリント 閃光のハサウェイ CARGO PISA(カーゴ・ピサ)製作日誌(62日目)格納庫フロアの再デザイン

所用で中断していた貨物ポッド(カーゴ・ピサ)を製作を再開していきます。今回は中段している時に気になっていた貨物室床面のベースを強化するために再設計しました。

貨物ポッド カーゴ・ピサ(CARGO PISA)

映画「閃光のハサウェイ」に登場した、Ξ(クスィー)ガンダムを月から運んできた貨物ポッド(輸送ロケット)です。

映画では、主人公のハサウェイがエメラルダと一緒にメッサー指揮官機で取り付いてガンダムを受け取ったシーンが描かれています。

閃光のハサウェイ」からの引用

今回は、この巨大な筒形状モデルの内部でクスィーガンダムが格納されている床面部分のパーツを再デザイン(再設計)を行いました。

今回はキット化されている訳ではないので、「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ メカニック&ワールド (双葉社MOOK) ムック」の設定イラストを眺めながらデザインを行いました。

格納庫床面の再デザイン

先回までの作業内容は別記事をご覧ください。

先回までに製作した床面部分が重量に耐えられるようにネジ留めして強化していきます。

パーツを連結する部分に2ミリの横穴を追加して、金属ネジで固定していきます。

中断している間にフィラメントが吸湿してしまったのか、ヘッドの移動時に糸を引いてしまいましたが組み立て後は見えなくなるパーツなので、気にせず続行です。

とりあえず、1/4が造形完了。

同じデータを量産して、貨物室床面を覆うパーツの完了。

新しく追加した横穴にM2ネジを通して固定。

パーツは裏表同じ形状なので、造形時を歪みを回避するように裏表を交互にしています。

周囲のパーツもM2ネジで固定。金属パーツでしっかり固定できるので、大型モビルスーツを上に置いても、強度が期待できます。

同じ形状のパーツを量産するには、3Dプリンターは最高のツールです。

まとめ

今回は、映画「閃光のハサウェイ」に登場した貨物ポッド(カーゴ・ピサ)の床面のリニューアルを行いました。

大型モビルスーツを配置すると、少し負荷がかかって歪んでしまいそうでしたが、横穴を新しく追加して金属ネジで固定することで、組立て時にパーツを強化することができました。

造形した作品はインスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)

スポンサーリンク

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です