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Hyper-Vでゲストのネットワークが接続できない場合(既定のネットワークは内部ネットワークです)

Hyper-V使ってますか?今回も仮想環境ネタですが、先回オプションを選択してインポートしたゲストOSを起動してみたのですがネットワーク接続が出来ず困ってました。設定した[既定のスイッチ]は内部ネットワークというのに気付くのが遅れて、随分無駄な時間を費やしてしまったので、備忘録的な記事です。

仮想環境のネットワーク接続

ほとんどの場合、仮想なので何も問題なくマシンのコピーや移動ができるはずですが、ホスト機が異なる場合や、Hyper-Vのバージョンの原因で接続できないケースもあります。

  • [レガシ ネットワーク アダプター]を使ってみる

過去のオペレーティングシステムで作成した仮想マシンを、新しいHyper-V環境にインポートした場合など、ネットワークドライバの互換性によって接続できないケースがあります。

既定で追加されるネットワークアダプターを利用せずに、以下の手順で[レガシ ネットワーク アダプター]に変更することで改善します。

  1. 変更する仮想マシンをシャットダウンします。
  2. [Hyper-V]マネージャーで仮想マシンを選択して設定画面を表示します。
  3. 画面左側の一覧から[ハードウェア|ネットワーク アダプター]を選択します。
  4. 画面右側の[削除]ボタンをクリックして、ハードウェアを削除します。
  5. 画面左側の一覧から[ハードウェア|ハードウェアの追加]を選択します。
  6. 表示された[ハードウェアの追加]一覧から[レガシ ネットワーク アダプター]を選択して、[追加]ボタンをクリックします。
  7. 設定画面に[レガシ ネットワーク アダプター]が追加されます。

この状態で、仮想マシンを起動してネットワークの状態を確認します。

  • 仮想ネットワークの確認

Hyper-Vのネットワーク接続には、[外部ネットワーク]、[内部ネットワーク]、[プライベート ネットワーク]の3種類があります。

ホスト機のネットワークカードを使ってLANやインターネットに接続する場合には、大抵の場合[外部ネットワーク]が選択されている必要があります。

以下の手順で仮想マシンの仮想ネットワークの設定を確認することができます。

  1. 仮想マシンの設定画面を表示します。
  2. [ハードウェア|ネットワーク アダプター]を選択します。
  3. 表示された[ネットワーク アダプター]の[仮想スイッチ]に設定されている設定値をメモします。
  4. [キャンセル]ボタンをクリックして仮想マシンの設定画面を閉じます。
  5. [Hyper-V マネージャー]の[操作|仮想スイッチ マネージャー]を選択します。
  6. 表示された[仮想スイッチ マネージャー]画面の[仮想スイッチ]に表示されている一覧から、手順3.でメモした設定値の見つけて選択します。
  7. [接続の種類]を確認して、必要であれば[外部ネットワーク]を選択しネットワークに接続可能なネットワークカードを一覧から選択します。
  8. [OK]ボタンをクリックして画面を閉じます。

既定のスイッチ

Hyper-Vをセットアップした際に、自動で仮想ネットワークに[既定のスイッチ]が追加されます。

説明文によると「既定のネットワーク」スイッチにより、仮想マシンは自動的にNAT(ネットワークアドレス変換)を使ってコンピュータのネットワークにアクセスできるようになります。と記載がありますが、私の環境の場合には接続できませんでした。

仮想マシン側のネットワークを変更を試みましたが、原因は分かりませんがホスト機のネットワーク接続を利用してくれません。

新しく、外部ネットワークに設定した[仮想ネットワーク スイッチ]を追加することで無事に仮想マシンからインターネットに接続することができるようになりました。

まとめ

仮想マシンの場合、どこに不具合があるのか分かり辛い場合が多々あります。どうしても分からない場合には、今回のように既定値を信頼せずに、新しく自分で作成して設定してみる方法が有効な場合もあります。

上手く仮想環境がネットワークに接続できない場合に参考になれば幸いです。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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