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マスキングテープで色分け塗装 [HG シナンジュ スタイン ナラティブ Ver.]11

公開中の映画「機動戦士ガンダム ナラティブ」に登場する機体「シナンジュ スタイン ナラティブ バージョン」の製作日記です。今回は塗分け塗装を行いました。

機動戦士ガンダム ナラティブ

公開日に見に行った映画ですが、基本的には「機動戦士ガンダム UC」(ユニコーンガンダムが活躍するアニメ)の終了後の世界が描かれています。

映画の感想(ネタバレなしです)はFilmarksに記録してあります。 個人的には、「フロンタル」は「シャア・アズナブル」だったのかという疑問が更に謎になってしまう映画のストーリーになってます。

映画に登場する白いシナンジュ(スタイン)が袖付きとしてキット化されたのが、「1/144 MSN-06S SINANJU STEIN NARRATIVE Ver.」です。

設定では、ネオジオンによって強奪された地球連邦軍の実験用モビルスーツで「機動戦士ガンダムUC」に登場するシナンジュ(シャアの再来と呼ばれるフル・フロンタル搭乗機)の元となった機体です。

実は盗まれた機体は2機あり、フルフロンタル向けに換装されなかった機体が、この白いシナンジュスタインとして袖付きとして登場しています。

搭乗するのは「ゾルタン・アッカネン」という強化人間であり、コロニー内で発砲したり、シナンジュと共に、かなりの悪役キャラとして登場します。

サーフェイサー塗装の確認

先回、サーフェイサーをエアブラシで吹き付けましたが、一度組み立ててみました。ほぼ真っ白のシナンジュが出来上がります。

組み立てる途中で、サフが削れてしまうような場所を確認しておきます。可動部分は塗装しても剥げてしまうため、あまり念入りに塗装しても無駄になってしまう場所を知っておくことも大切です。

バックパックのタンク部分は、根本の可動部分や接合部分は削れてしまうので、この辺りは塗装をしないようにした方が無駄な作業が減ります。

グレー部分の塗装

胸部、膝パーツにあるグレー成型色のパーツの塗装です。

キット内のカラーガイドには、「ホワイト40%+グレー30%+ネイビーブルー30%+デイトナグリーン少量」が指定されていましたが、持ち合わせが無いので、上の写真のように

タミヤカラー XF-19 スカイグレー: 50%
タミヤカラー XF-18 ミディアムブルー:50%
タミヤカラー XF-13 濃緑色:少量

で調色してます。パーツの成型色と見比べて、薄め液で2倍くらいに希釈してエアブラシで吹き付けます。淡い色合いは、吹き付けムラも目立ちにくいので、かなりの量を吹き付けても大丈夫です。

(あまり過信しすぎるとダマが出来てしまうので注意)

マスキングテープで色分け

塗装前に思いつきで、スジ彫りを入れた部分から先を白くしてアクセントにしようと 色分けをすることにしました。

若干手間が増えますが、マスキングテープを使えば直線的な色分けは簡単にできます。スジ彫りの線に沿ってマスキングテープを貼っていきます。

せっかく塗ったサーフェイサーが剥がれないように慎重に貼っていきます。

バックパックのスラスターを保護するカバーのような装甲の先端部分を塗り分けるようにマスキングテープを貼り付けます。

この時、横から塗料が入り込まないようにマスキングテープは、指先で密着させておきます。(それでも塗料は入ってきますけれど)

ダークブルー部分の塗装

カラーガイドには、「インディーブルー90%+ブラック10%」と指定されてますが、やっぱり持ち合わせが無いので、

タミヤカラー XF-8 フラットブルー:70%
タミヤカラー XF-1 フラットブラック:30%

で調色してます。ダークカラー系は色目が分かりにくいので、ランナーを白い紙の上において、調色ビンと並べて確認しながら塗料を足していきます。

ダークカラー系の塗料は、ムラになりやすいので「ゆっくり」塗っていきます。いきなり塗料を大量に吹き付けるのではなくて、オンオフを繰り返して、パーツに吹きかかる塗料の量をコントロールします。

1回で仕上げないように、少し吹き付けては乾かして、何度も塗り重ねることで、ムラになりにくくキレイに仕上がります。

調合した塗料ビンは、蓋をするように塗料皿を被せておきます。理由は2度と同じ色に調合するのは難しいので、保険をかけておきます。

例えば、途中でエアブラシの塗料が尽きた場合や、塗り終わった後で塗残しを見つけてしまった場合など

ビンに残った塗料を、うすめ液で少し希釈してエアブラシに追加することで、後少しだけ塗装をすることができます。

ダークブルーで塗装が終了です。

色分けマスキングテープ剥がし

塗料が乾燥したら、色分けのために施しておいたマスキングテープを剥がします。サーフェイサーを取らないように注意してピンセットなどで、ゆっくりテープを剥がしていきます。

テープの中に塗料が入り込んでしまっても、白い部分も後で上塗りしてしまうので気にしません。

パーツの裏側もガンメタル系で塗りつぶしてしまうので、適当に色分けをしてあります。

まとめ

サーフェイサーを塗っておくと下地色がある分、発色が良くなります。1手間増えますが、塗っておくと仕上がりに差が出ます。塗装していても楽しくなるのでおススメですよ。

経験上、調色した塗料は、二度と同じ色にすることは困難なので、多めに作っておくか、私のように勿体ながりは小ビンで調色をして塗料皿で蓋をして保険をかけておいた方が、何かあった時に修正が楽になります。

スジ彫り部分を境にすると、マスキングテープで簡単に塗分け塗装ができます。逆に言うと、最初から塗分けをしたい場所には「スジ」を入れておくと塗装の時に、楽になります。

エアブラシ塗装がしたいけれど躊躇している人への参考になれば幸いです。

次回は、白い部分の上塗りの塗装をしていきます。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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