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失業手当を受給する時の職業相談のネタについて(2019年版)

失業手当を受給するためには、最低月2回の求職活動をする必要があります。様々な求職活動がありますが、一番手軽なのは「職業相談」です。何を相談するのか躊躇してしまうかもしれませんが、私の体験談を投稿しておきます。

職業相談

失業手当を受給する際に、必ず通らなければならない作業として「求職活動」があります。失業手当を受給する場合には、失業認定日までに指定された回数の求職活動をした実績を書く必要があります。

とりあえず、セミナー受講や、面接など様々な求職活動をしてみましたが、一番簡単なのは、「職業相談」でした。

ただ実績を作るだけであれば、職業安定所に足を運ぶ必要がありますが、数分あれば1回の実績を作ることができます。

失業認定日も有効に使う

近所に職業安定所がある場合を除いて、行くのは面倒です。大抵の場合、次の認定日までに最低2回の求職活動をすることになります。

具体的なスケジュールを図にすると、こんな感じになります。

約1か月の間に、2回は何らかの形で求職活動が必要になってきます。

実際には、失業認定日に行った求職活動も次の認定日までの実績になるため、認定日に職業相談などの求職活動をすると、安定所に出向く回数を効率的にすることができます。

これも図にすると、こんな感じになります。

つまり、失業認定日以外の別日に1回だけ職業安定所に出向くだけで2回の求職活動を行うことができます。

職業相談のやり方

このやり方は、実績作りを優先する方法なので注意してください。

手ぶらで職業相談

かなり話術の要素が必要になりますが、何も考えずに受付で「職業相談に来ました」と告げて番号札を受け取ります。

順番が呼ばれたら、相談ブースで窓口の担当者と話をします。例えば

  • 探している仕事の種類
  • 地域
  • 重要視する点(給料?仕事時間?)

などを話します。担当者が求人端末を操作して、結果を印刷してくれます。「検討します」とお礼を言って実績になります。

求人票を印刷して相談

話術が苦手な方でも簡単に実績を作る方法です。

求人票検索機で、適当な求人を探して印刷します。

求人票の中で質問する内容を選びます。私が質問する項目はこんな感じにしています。(どれか1つで大丈夫です)

  • 試用期間
  • 時間外(残業)
  • 勤務時間、休憩時間
  • 通勤方法

職業相談の窓口に、印刷した求人票を持っていき、選んだ質問を担当者に聞きます。

沢山質問しても答えてくれますが、実績を作るためであれば1つ質問するだけでも大丈夫です。

後は「家族と検討してきます」と返事をして、実績を1つ作ることが出来ます。

まとめ

ここで書いた方法は、実績を作るためだけなので、実際に仕事探しのための求職活動にはなりませんので注意してください。

失業手当を受給するための実績作りとしての活動は「職業相談」が手軽に出来るので、実績作りに困っている方の参考になれば幸いです。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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