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3Dプリンター 1/144 モビルダイバー ゼーゴック製作日誌(26日目)自作デカールで「笑うノコギリ鮫」マーキング

光造形 3Dプリンター「ELEGOO MARS PRO」を使って、1/144 モビルダイバーシステム ゼーゴックを作っていきます。今回はズゴック・ユニットの胸部にマーキングされる「笑うノコギリ鮫」を自作デカールで作成していきます。

光造形 3Dプリンター ELEGOO MARS PRO

フィラメントのPLA樹脂などを利用する3Dプリンターが有名ですが、ELEGOO MARS PROは紫外線硬化するレジンを使って、造形物を印刷するプリンターです。PLA樹脂を使うプリンターよりも細かな造形ができるので、練習材料に機動戦士ガンダム MS IGLOOで登場する「モビルダイバー ゼーゴック」を製作していきます。

「笑うノコギリ鮫」マーキング

OVA「ジャブロー上空に海原を見た」では、ゼーゴックのズゴック・ユニットの胸部分にステンシルでマーキングされるシーンがありました。

OVAの静止画を参考にしてパソコンのお絵描きソフトで原稿を作ります。とりあえず普通紙に印刷して、出来上がりを確認します。

印刷したマーキング原稿が、こんな感じ。

カットしてズゴックの胸に当てて、サイズ感を確かめます。

タトゥーシールで自作デカール作成

水転写できる印刷シートとして、タトゥシールなどが販売されているので、今回は透明台紙のタトゥシールを使って自作デカールを作りました。

タトゥシールで自作デカールを作成する詳しい内容は、別記事で各商品の比較検証をしたので、ご覧ください。

重要なのは、左右があるデザインの場合には反転しておくことと

説明書には2ミリくらいの余白を残してカットすると書いてありますが、デカールの場合は、後でクリア塗料などで固定してしまうので、なるべく余白がないように切り取るということです。

台紙からカットしたら、貼り付ける部分に印刷面を下にして置いて

水を含ませた綿棒で台紙を押さえます。

しばらく時間を置いて、台紙をズラしていきます。

台紙から印刷面が剥がれたら位置を調整して貼り付け完了。

腕のマークは水転写デカールです。タトゥーシールでも十分デカールとして使うことができました。

まとめ

今回は、タトゥーシールを使って自作デカールで「笑うノコギリ鮫」マーキングを再現しました。

水転写シールを作る素材はAmazonなどでも簡単に入手できるので、既製品のデカールが無い場合には、プリンターとパソコンを使って自作するのも手段もあります。

詳しい内容は、別記事をご覧ください。

成功した造形物は、インスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)

次回は、ディスプレイベースの制作をしていきます。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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