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1/144 HG改造 MS-09R ドズル・ザビ専用ドム製作日誌(5日目)ハンドパーツのスパイク加工

1/100 マスターグレード(MG)でしか立体化されていない、ドズル・ザビ専用ドムを 1/144 HGキットを改造して作っていきます。今回は3Dプリンターで造形したスパイクをハンドパーツに仮止めして改造しました。

3D CADで設計

今回も3Dデータの作成は、DesignSpark Mechanical(3D CAD)を使っていきます。

スパイクは簡単な形状なので、設計自体は 5~10分もあればできます。

サポート材が重要

単純な形状で、小さいパーツを造形する場合は、サポート材の配置が重要です。特に尖った形の場合は、プリント時に曲がってしまったりするリスクがあるので、なるべく土台側が動かないように、しっかりサポート材で固定しておくと、印刷時のリスクを軽減させることができます。

ハンドパーツの改造

かなり小さなパーツになったので、慎重にニッパーで切り出ししました。サポート材から切り離した部分(プラモデルで言うランナーのゲート部分)は、軽くヤスリで表面処理をしておきます。

両面テープを使って、仮止めしてサイズを確認していきます。ドムのハンドパーツは、大きいですが甲の平らな部分は、意外に小さいので、貼り付けるとスパイクが大きく見えます。

両手に固定すると、こんな感じ。

かなり凶悪なイメージのハンドパーツ。これで殴られると、かなり痛そう。

これで、ドズル・ザビ専用ドムに追加するパーツは全部造形が完了しました。

まとめ

今回は、3D プリンターを使って「ドズル・ザビ専用ドム」の手甲に追加されているスパイクを造形してハンドパーツを改造してみました。

キットに追加するパーツを造形する場合、別の設計なので必ずギャップが発生します。ドムの手は、ザクやグフと比較して大きなイメージがありますが、手甲の部分は以外に狭いので、実際にパーツを貼り付けると大きく感じます。

設計している時は、大きいかなと想像していても、実際に造形したパーツを合わせてみると、デザイン時とのギャップがあることは多いので、とりあえずテスト印刷をして現物合わせをして調整していくと納得のいくパーツの造形ができます。

製作したキットは、インスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)

次回は、ドズル・ザビ専用ドムを製作を始めていきます。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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