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3Dプリンター ムサイ改型ワルキューレ 製作日誌(55日目)船首パーツのディティールアップ

光造形 3Dプリンター「ELEGOO MARS PRO」を使って、ムサイ改型ワルキューレを作っていきます。今回はサーフェイサー塗装した船首部分に別造形したパーツを貼り付けてディティールアップをしていきます。

光造形 3Dプリンター ELEGOO MARS PRO

フィラメントのPLA樹脂などを利用する3Dプリンターが有名ですが、ELEGOO MARS PROは紫外線硬化するレジンを使って、造形物を印刷するプリンターです。PLA樹脂を使うプリンターよりも細かな造形ができるので、どのくらいの再現ができるのか、練習材料にガンダム ORIGINで登場する「艦隊指揮艦ドズル専用 ムサイ改型ワルキューレ」を製作していきます。

前回までの作業は、別記事をご覧ください。

船首部分のディティールアップ

コムサイをディティールアップする際に造形したダクト形状のパーツを流用して船首部分に取り付けていきます。

https://blog.janjan.net/2021/08/29/3d-printing-musai-walkure-vol-44/

こんな感じのパーツを増産しました。

サーフェイサーで表面を平滑化したパーツにパーツを仮配置していきます。

ほとんどセンスに頼るしかないんですが、適当に配置してカッコイイ並びを導き出します。私の場合は、多めに配置してから違和感がある部分を減らしていきます。

沢山並べると、ゴチャゴチャ感が増してカッコ良くなる場合と、違和感がでるパターンがあるので、適度な情報量になるくらいに間引いてあげる感じで配置を考えていきます。

これでも多い感じがしますが、いつまでも終わらなくなるので、後で考えると言い聞かせて、とりあえず仮置き終了。

後から増やすことはできるので、なるべく貼り付け過ぎない方が無難です。

実際に瞬間接着剤で固定したパーツが、こんな感じ。仮配置よりもさらにパーツを選んで、少な目な配置で固定を行いました。

ついでもミサイルランチャーのパーツもメガ粒子砲の脇に等間隔で固定していきます。

まとめ

今回は、短い記事になりますが、船首部分にコムサイのディティールアップ用のパーツとして設計したダクト形状のパーツを流用して取り付けを行いました。

サーフェイサーを塗装して、表面が平滑化した状態だと、大型パーツはかなり寂しいになるので、細かなパーツを配置して情報量を上げるのは重要な工作です。

しかし、取り付け過ぎも見た目を損なってしまう可能性があるので、十分に配置を考える時間を取って、仮配置を繰り返しておくと、カッコ良く見えるパーツの配置が見えてきます。

ゴチャゴチャ感と、カッコ悪い配置は紙一重なので、最終的にはセンスを磨くしかありません。

成功した造形物は、インスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)

次回は、船首部分を完成させていきます。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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