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3Dプリント 閃光のハサウェイ CARGO PISA(カーゴ・ピサ)製作日誌(47日目)台座の製作(その壱)

3Dプリンターでパーツを造形して映画「閃光のハサウェイ」に登場した貨物ポッド(カーゴ・ピサ)を製作していきます。今回は重量級のパーツを支える台座を製作していきます。

貨物ポッド カーゴ・ピサ(CARGO PISA)

映画「閃光のハサウェイ」に登場した、Ξ(クスィー)ガンダムを月から運んできた貨物ポッド(輸送ロケット)です。

映画では、主人公のハサウェイがエメラルダと一緒にメッサー指揮官機で取り付いてガンダムを受け取ったシーンが描かれています。

閃光のハサウェイ」からの引用

今回は、この巨大な筒形状モデルの内部にある操縦席部分のパーツをデザイン(設計)の続きを行いました。

今回はキット化されている訳ではないので、「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ メカニック&ワールド (双葉社MOOK) ムック」の設定イラストを眺めながらデザインを行いました。

ヘビーなパーツを支える台座

先回までに仮組みしたパーツについては別記事をご覧ください。

今回、用意した材料は、こんな感じ。とりあえずの作業用として台座を作るので板材は省いています。

だいたい、800円くらいで揃いました。

完成後は角度を付けて飾りたいと考えているので、2本のアルミ棒を角度を付けて固定できるようにコネクタを追加しています。

こんな感じで六角レンチで専用のアルミパイプを挟み込んで固定できるのが「GFunフレーム」の特徴です。

こんな感じで、角度を付けてアルミパイプが取り付けられます。

角度固定が出来ないコネクタ

仮組みして分かったのですが「【Sシリーズ】GFunリンクコネクタSH SGF-0164」は固定したパイプの角度が固定できませんでした。

なので、ワッシャーを使って固定できるように工夫します。

用意したのは内径が8~9ミリのワッシャー(厚みは約1ミリ)を用意します。

リンクコネクターのネジを緩めて分解して片側の凸部分にワッシャーを通して再度組み立てます。(1ミリよりも薄いワッシャーの場合は両側に取り付けます)

パイプを挟み込んで固定すると、ワッシャーの厚み分でコネクター部分も締められるようになり、思い通りの角度で固定できるようになります。

作業用台座の製作

とりあえず、今後のパーツを仮組みする際の台座として製作を進めていきます。

ディスプレイ用の板材で良いのが見つからないので、とりあえず手元にあった1×4材の端切れを使いました。

ソケットに用意されているネジ穴を板材にトレースして、1.5ミリのドリル刃で下穴を開けておきます。

後は付属していたタッピングビスで板材の固定したソケットにGFunフレームを通して、作業用台座の完成。

造形したパーツ載せて、作業用台座の完成。後はカーゴ・ピサ側のパーツを台座に固定できるように修正していきます。

まとめ

今回は、映画「閃光のハサウェイ」に登場した貨物ポッド(カーゴ・ピサ)を載せてディスプレイするための台座の製作を行いました。

重量級のパーツを固定するために、いつものアルミパイプよりも太くするために既製品の「GFun フレーム」を使って作業用の台座を作ってみました。

造形した作品はインスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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