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Mr.ターンテーブルのUSB給電化(その1)通電テスト

ガンプラを、撮影する際に利用しているターンテーブル「GSI クレオス(GSI Creos) GSIクレオス Gツール Mr.ターンテーブルL ホビー用ツール DS001」。乾電池の交換が面倒になってきたのでUSBで給電する改造をしてみます。

GSIクレオス Mr.ターンテーブルL DS001

ガンプラやプラモデルを、撮影する際に利用しているターンテーブル「GSI クレオス(GSI Creos) GSIクレオス Gツール Mr.ターンテーブルL ホビー用ツール DS001」。

かなり以前から発売されている商品ですが、今でもAmazonなどで購入できます。

配線の下調べ

今回は、給電を乾電池からUSBに変更していきます。

とりあえず本体を開けて下調べをしてみます。

GSI クレオス(GSI Creos) GSIクレオス Gツール Mr.ターンテーブルL ホビー用ツール DS001」は回転部分と可動部分のパーツがネジ4本で固定されているので裏面にドライバーを使って外します。

内部はこんな感じ。かなり単純な配線になっています。

ターンテーブルの回転速度が2段階あるので、コントローラーが入っていると勝手に予想していましたが、電圧制御はなく単純に電池の本数で回転数を切り替える仕様でした。

電池ボックスを確認すると3本の直列ではなく、+極が1本と2本で区切られているのが分かります。

つまり、乾電池は3本必要なのではなく、2本(または1本)でも動作する仕様になっています。

USB給電への変更

配線が分かった所で、USB給電に改造できるか試してみます。

USB2.0は5Vの電圧が取れるので、乾電池2本で回る側の+極にワニ口クリップで結線させてみます。

USBで給電を行い、回転スイッチを高速側に倒してみるとモーターが回りました。

低速回転させるには、USBから給電される電圧を降圧する必要があるようです。

とりあえず下調べは、こんな感じで終了。

回転の切り替えを考えなければ、USBケーブルから配線を直付けすることで簡単に改造ができそうでした。

まとめ

今回は、「GSI クレオス(GSI Creos) GSIクレオス Gツール Mr.ターンテーブルL ホビー用ツール DS001」の給電を乾電池からUSBに改造できるか確認をしてみました。

試した結果、回転速度の切り替えが犠牲になりますがケーブルの電極をそのまま電池ボックスの端子に結線することで簡単にUSB給電化することが可能でした。

次回は、実際に結線して改造を進めてみます。

ターンテーブルの給電をUSB化したい人の参考になれば幸いです。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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