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EXモデル サラミス 製作日誌(6日目)大気圏離脱ブースター全パーツの造形と表面処理

ブックオフで見つけた、掘り出し物的な「EX MODEL SAKAMIS & MAGELLAN」キット。3Dプリンターで量産した大気圏離脱用のブースターの全パーツの造形と表面処理をしていきます。。

スラスターバーニアのノズル

5日目で1段目のブースターのノズルまで設計と試作を終えて、全パーツを造形します。今回は1/1700スケールなので、パーツは小さいですが数が多いので何回かに分けて造形します。

3時間くらいで、全パーツの造形が終了。2次硬化を終えて、サポート材から切り出すとこんな感じ。カッターマットに並べると、写真映えも良いですし、モチベーションが上がります。

SNS用にキットのサラミスも入れて撮影。結構良い感じに撮れました。

ブースター基部の組立て

ブースターロケットを支える、基部から組立てを進めます。今回は、サラミスの機関部分に差し込むように固定するので、アルミパイプを持ちて代わりにして組立てを行います。

基部となる3つのパーツにアルミパイプを通して両面テープで仮止め。

アルミパイプを切り出す時に使うパイプカッター。使う場面は少ないですが、あると便利なツールの1つです。

基部パーツをアルミパイプにマスキングテープで固定して、ブースターロケットのパーツを両面テープで仮止めしながら位置決めをしていきます。

適当なサイズの木切れに、ドリルでパイプと同じ径の穴を上げておくと作業がやりやすくなります。

1段目のブースターロケットのパーツも基部に両面テープで仮止めしていきます。

アルミパイプにブースターロケットを組付けた基部を差し込んで、仮組みしてパーツのサイズ感を確認します。

全体を見渡すと、こんな感じ。ジャブローから打ち上げられた直後のシーンを再現できそうです。

ティッシュで噴射煙を再現

全パーツを削るモチベーションを上げるために、アルミパイプに固定した基部にティッシュペーパーを使って打ち上げシーンを再現。ブースターは取り付けていませんが、なんとなくロケットの打ち上げシーンに見えないこともないです。

こんな感じで、上から見下ろす感じで、ティッシュペーパーをぼかすと、なんとなくロケットの打ち上げシーンに見えてきます。

まとめ

今回は「EX MODEL SALAMIS & MAGELLAN」キットのサラミス用に造形する、大気圏離脱ブースターの全パーツを造形して、基部にアルミパイプを通して、ブースターロケットの仮組みを行いました。

アルミパイプを使うことで強度的な安心感が得られて、プラ棒よりも揺れ(パーツがグラグラする)が無くなります。

また、作業中も適当な木切れにアルミパイプと同径の穴を開けておくことで、パーツをカッターマットに直置きして作業するよりも効率を上げることができます。

造形物は、インスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)

次回はパーツにサフ塗りをしていきます。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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