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3Dプリント 閃光のハサウェイ CARGO PISA(カーゴ・ピサ)製作日誌(43日目)自作ペイントスティックでサフ吹き

3Dプリンターでパーツを造形して映画「閃光のハサウェイ」に登場した貨物ポッド(カーゴ・ピサ)を製作していきます。今回は大型パーツを保持するための持ち手を自作してサーフェイサーの塗装を行いました。

貨物ポッド カーゴ・ピサ(CARGO PISA)

映画「閃光のハサウェイ」に登場した、Ξ(クスィー)ガンダムを月から運んできた貨物ポッド(輸送ロケット)です。

映画では、主人公のハサウェイがエメラルダと一緒にメッサー指揮官機で取り付いてガンダムを受け取ったシーンが描かれています。

閃光のハサウェイ」からの引用

今回は、この巨大な筒形状モデルの内部にある操縦席部分のパーツをデザイン(設計)の続きを行いました。

今回はキット化されている訳ではないので、「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ メカニック&ワールド (双葉社MOOK) ムック」の設定イラストを眺めながらデザインを行いました。

ペイントスティックの自作

先回は「紙ヤスリ」を固定するホルダーを自作しましたが、今回は塗装に使う持ち手を自作していきます。

市販の商品が沢山ありますが、巨大なパーツが多いので支えられる持ち手を自作していきます。

用意したのは、針金ハンガー(よりを戻して直線にして、30センチくらいにカット)、洗濯ばさみ、結束バンド。いずれも100円ショップやホームセンターで手に入るアイテムです。

片方の先端をU字型に曲げて、洗濯ばさみの持ち手部分と結束バンドで固定します。これだけで巨大パーツを支える塗装スティックの出来上がり。

こんな感じで、100円ショップで入手できるケースに短冊状にカットした段ボールを敷き詰めれば、塗装スティックを突き立てて乾燥させるための場所の出来上がり。

このくらいのサイズであれば、洗濯ばさみで十分ホールドできます。

積層跡をペーパーで処理したパーツに、1200番のサーフェイサーを塗装して乾燥させます。

自作の持ち手で置き場所に困りません。

2~3回、重ね塗りをして乾燥させたらサーフェイサー作業が完了。

パーツのサイズが大きいので、サーフェイサーの減り具合も速いので早速、缶スプレータイプのサーフェイサーをAmazonで注文しました。

まとめ

今回は、映画「閃光のハサウェイ」に登場した貨物ポッド(カーゴ・ピサ)のパーツの削った状態を確認するためにサーフェイサー塗装の作業を行いました。

パーツのサイズが大きいので塗装時の持ち手を自作して、大きなパーツでも簡単に乾燥までの時間を固定ができました。

造形した作品はインスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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