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VisualStudioCode 1.89 気になった機能レビュー

2024年04月にリリースされた「Visual Studio Code」の新しいバージョン1.89に追加された機能で気になった部分のレビューを投稿してみます。

2024年01月にリリースされたバージョン1.88に関する別記事もご覧ください。

キーバインドの構成

エディターの編集時に利用できるキー操作を「キーバインドの構成」設定で細かく編集が可能になりました。

具体的には次の操作で行います。

ファイルの編集タブで右クリックして表示されたポップアップメニューで[キーバインドの構成]メニューを選択します。

表示された[キーボード ショートカット]画面の一覧が表示されます。

編集(鉛筆)アイコンをクリックして表示されたポップアップ画面で任意のキーの組み合わせを入力します。

ターミナル画面のアイコン変更

ターミナル画面の右側に表示されているアイコンを変更できる機能が追加されました。

具体的には、次の手順でアイコン変更が可能です。

1. 表示されていない場合には[ターミナル]画面を表示します。

2. 右側の[+]アイコンをクリックして表示されたポップアップメニューの[アイコンの変更]を選択します。

3. コマンドパレットに表示された[アイコンの検索]から変更するアイコンを選択します。

4.[ターミナル]画面のアイコンが変更されます。

まとめ

Visual Studio Code 1.89で追加・更新された機能の一部を紹介してみました。

今回は、「キーバインドの構成」や「ターミナル画面のアイコン変更」などの機能追加や改良点がありました。

他の機能や詳細な部分は、1.89のリリースノートをご覧ください。

「Visual Studio」と聞くと、Windowsアプリの開発環境としてのイメージが大きいですが、「Visual Studio Code」の場合、LinuxやMacOSでも利用者が多くなってきているマルチプラットフォームに対応したスクリプトエディタです。

その他に、インストールする場所を変更する「ユーザーセットアップディストリビューションへの切り替え」が実施されています。メッセージが表示された場合には、新しいインストール場所に再インストールをお勧めします。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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