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ポリカーム(Polycalm) 楽器用導電塗料タッチアップペン レビュー

ギター修理の際に購入した導電塗料「ポリカーム(Polycalm) 楽器用導電塗料タッチアップペン 1本(40mL) PTP-EG121CG」のレビューをしてみます。

手軽なタッチアップ塗料

長年使ってきたエレキギターのピックアップが故障して修理する際にに塗料が剥がれてしまいました。

まあ、この位は個人的には許容範囲なのですがノイズ軽減に有効と言われている導電塗料に興味があったのでAmazonで見つけた「ポリカーム(Polycalm) 楽器用導電塗料タッチアップペン 1本(40mL) PTP-EG121CG」を購入してみました。

届いたのがこちら。意外に大きな容器で小さめのスプレー塗料のようなサイズ感です。

蓋を開けると筆付きになっていて、手軽に塗布ができるようになっています。

気になる導電状態

ノイズ軽減の部分は数値化できないので、テスターで通電状況を確認してみました。

適当な木片に塗布した塗料をテスターで測定してみます。まずは塗っていない場所はもちろん通電しません。

塗布して乾かした部分にテスターの電極を当てると、こんな感じ。予想より高めの数値でしたが電気を通してくれています。

さらに一日後に測定してみると、数値が下がっていました。アルコール系の塗料なので乾燥には時間がかかるのかもしれません。

100円ショップで手に入る黒い塗料で同じように測定してみましたが、こちらは通電せず。

ポリカーム(Polycalm) 楽器用導電塗料タッチアップペン 1本(40mL) PTP-EG121CG」はタイトル通りに電気を通してくれる塗料でした。

まとめ

今回は、「ポリカーム(Polycalm) 楽器用導電塗料タッチアップペン 1本(40mL) PTP-EG121CG」のレビューしてみました。

黒い塗料であれば、ある程度は通電すると勘違いしていましたが100円ショップの塗料は通電しませんでした。

これだけ通電するのであれば利用すればノイズ軽減に役立ちそうです。

ギターの導電塗料を探している人の参考になれば幸いです。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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